柳田国男の

自殺されたお子さんが精神状態の悪いときには
きまってポリスを大音量で聞いていたと
書籍に書いてあったのを覚えているが、
今この時間にMe'shell Ndegeocelloの
Bitterを聞いている。普段まずないセレクションだけど
心に染み渡るようでいい。
この精神状態はちょっとアレげ？
このアルバム、精神性が高すぎて出社のときにはまず聞けない。
表題曲のBitterっていい曲だ。
ギターはもしかしたらAniDifranco？

今の心境からすると普段忙しく活動している
毎日は籠の中の鳥のようなものか。
いろんな可能性を考えて夢想し白昼夢におちているときに
自分は籠の中の鳥なのに籠のそとのことばかり
夢想しているがやっぱり籠のなかの鳥なのだと
考えたことがあった。籠の中のできごとをひとつひとつ処理する
ほかはないのだと。

夏の強い太陽は人を狂わすか。
昼の明るさは人を狂わすか。
今この時の自分は本物だ。
プールに行って泳ぐのもそういうキャラである
自分に満足したいためであるし
会社に行き働くのもしかり。
それならば本当の自分はどれだ。
深夜・薬・アルコール？
昼になれば消えてしまうような気分が実体？
それならばどれが本当の自分だろうか。