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足がほぼ完治して普通なら、さあ、これから、って感じになるのだろうが
なりはしない。 コンビニでチューハイを買ってきたが桃の味がしておいしい。多分缶が綺麗だから 買ってしまったらしい。 罰当りなことにあれほど嫌だったギブスが懐かしい。松葉杖の生活は本当に 苦労だったけれど、見知らぬ人の親切に触れられることが多かった。 周りは元どおりの自分を求めているが私は元通りになりたくない。 苦労があるときはそれに注力して他のことが忘れられるのに、苦労が無くなって 自分の虚無と向き合うことができないのだ。 掃除も選択も洗い物も好きだが怪我のときよりも頻度が落ちた。 単純にやる気が無い。ただただ、一日中夜で眠っていられたらいいと 思っている。昼夜問わず眠気と倦怠感がある。異様な食欲、冬眠病だ。 異様な食欲 どうやら北向きの部屋に問題があると思われる。 この部屋は冬になると殆ど日が当たらないので朝の朝たる所以である 朝日が無いのだ。それを確認するために照度計を買った。方位磁石も買った。 今私は身の回りの照度を計測しながら生活しているので周りの人が珍しがっている。 こちとら真剣なんだぜ。 計測マニア とりあえず決めた今後の方針として。 1.早起きして出社前に公園で30分朝日を浴びること。 1.早起きするために早寝すること 1.昼休みは屋外でメシを食うこと 1.この冬以内に引越し 不動産屋をまわったりアパート見に行ったりするんだがやる気が無いので 遅遅として進まず。ああ眠い。 思えばインドやカンボジアでは日の当たらない場所でうごめくように生きる人々を見て そのハングリーさを体得したような気がしていたのに いつしか失っている。ってかそもそも体得なんかしていないに違いない。 あまりにも違いすぎる。毎日スーツ着て会社行くんだぜ。 PR
「リングイネ」ってパスタの名前ですけれども
どうしても「リング稲」だと思ってしまうのは 日本人のこころがそうさせているのでしょうか。 今日もリハビリで歩行練習したけれど、黒人の歩き方ってありますよね。あの、左右に大きくゆれながらダウンビートで歩く歩き方。黒人が足を痛めたらやっぱりアレで歩行練習するのかな、と想像していたら面白かった。 松葉杖を担いで家を出て空を見ると曇天で、先日、ギブスが取れて晴れて杖なしで歩けるようになった日にやっぱり杖を担いで歩いた日が美しい晴れやかな晴天だったことを思い出した。これからの日常を暗示するかのような曇天。曇天生活。 足を折ってからこちらあまり休日に外出できなかったのですが、今日は全日外出して充実することができた。午前は荻窪でリハビリ。初めてタクシーを一切使わずにゆけた。思えば方南町までタクシーに乗って、途中中野坂上で便意を催して、トイレにかけこんでそのまま電車では間に合わなさそうなのでタクシーを拾って、たどり着いたら時間切れ、なんて日もあったと懐かしく思い出す。 途中売店でコーヒーを買ったらおばちゃんに「毎度」って言われた。やっぱり杖持ってると目立つのか、じゃあ杖つかなくなったら忘れられる?ちょっと寂しい。 今日は筋トレも含めたリハビリだった。杖を使うと聞いていたので持参したのに使わなかった。この杖を今日一日引きずって歩くことになるとは。 リハビリ終わってお腹が空いたので駅そばでスペサルセットであるカレー&うどんを食った。久しぶりの駅そばはおいしかった。 みづらいけど荻窪のホームには荻が植わっていて、 地名の由来が書いてあったりします。 それより立ち呑み金魚が存在感20倍です。 とりあえず、上野のアメ横を目指していたが杖が十分邪魔だったので、コインロッカーに預けようと思ったが長いものは預けられず。案内所を訪ねて「この杖を預けたい」と申し出ると、新宿駅にはコインロッカーしかありませんので、長いものは無理ですね。とすげない回答。あんたがそこで預かってくれればうれしいな、と思って、言い出すのを待ってもみたが期待はずれで。インドの手荷物預かり所が懐かしい。 買い物やめて帰ろうかとも思案したけれど外に出たい欲が抑えられず、杖を引きずりながら中央線に乗っちゃった。途中、杖もちの自分をチラチラ見るサラリーマンがいたのでなんだろうと思っていたら彼もまた怪我人でずいぶん足を引きずって降りていった。怪我ネットワーキングだ。アメ横について、日本製だから良品だよ、と太鼓判を押されたベルトを三千円で購入。それから、この度の事故の元凶ともいえる大きい安サンダルに落とし前をつけるべく、ジュエンでアディダスのサンダルを購入。4000円だが、サイズがきっちり選べてフィット感も抜群だ。これで転ぶことはないだろうな。 日本製らしいよ 一応ブランド品なので箱入りタグ付き 同じジュエンでエクササイズチューブ購入。アメ横のジュエンの店員さんはテキパキと感じがよくいつも気持ちよく買い物が出来るのでうれしい。 膨らむ運動欲 エクササイズガイドも面白 とりあえず、アメ横で欲しいものは買ったのでコーヒーショップで一休みしてから帰途につく。御徒町の駅でウルトラマンシリーズの派手で大きな紙袋を持ったきっちりスーツを着たイケメン若リーマンが三人歩いていた。フォトジェニックだ。 いつも調理器具なんかの実演販売をしている場所で、珍しくスーツのおじさんがわらわら集っているのでなんだと覗いてみると、マジックグッズだった。もう皆忘年会のことを考えているのだ。 集う男衆・江戸を思った なんか杖がすごく邪魔だ。持ってきたことを深く後悔している。電車で杖を持っていると昼間だとよく気にしてくれる人がいるので、立てることをアピって杖を見えないように体で隠して乗車した。 新宿に移ってハンズでノートと、ユニクロでロングスリーブのTを買った。ノートは最近持ち歩きに使用しているのが思いのほか使いやすいので会社でも使うようにしたので。ロングスリーブは最近会社に着ていったらだいぶ首まわりがビロビロに伸びているのを確認したため。ユニクロで本当は下着も買いたかったけどいまいち欲しいデザインと在庫が一致していなかったのでやめた。新宿高島屋はすっかりクリスマス商戦に入っていて、バカバカしいと思った。庶民には。下高井戸に帰り、駅ホームのエレベータに乗ると、一緒に乗ったおばあさんの髪がトップはつややかなのにうなじのあたりに縮れた白髪の髪が見えてしまって女性用カツラとすぐにわかった。それでも女性は装うものなんだなあ。 西友で靴下とパンツを購入。パンツあんまりいいのが無かったので苦渋の選択だ。ユニクロもだめ、西友も駄目なら次は伊勢丹くらいしか無いじゃない?
かねてから酒を止めたい私
今日ピカー!ひらめいた。 今日は外食に誘われてビールそっちのけで定食を食べました。 すると量が多かったため胃が満杯で二時間のたうち回るくらい苦しくなった。 胃薬を飲んだりして事なきを得たのですが、 胃袋が膨れて身動きできないくらい苦しかった人が ビールなんてのめっこなく、コーヒーとかハーブティをノミながら だらだらとした。 ピカーン!! いつも過剰に満腹になればビール酒をやめられるんじゃない? そんな気がする。 だって、いつも夕食はビールがメインでつまみ程度のものしか食べていないわけだし。 明日から二人前ずつくらい食えばいいんじゃない? ---------------- 今日ギブスがやっと取れて、杖なしで歩く許可がでた。 代わりに足首に頑丈なサポータをつけてある。 二本の足で大抵のことをしても痛みは少ない。 ただ足首の動きはまだ滑らかではないので、暫くは引きずって歩くだろう。 でも。容易に飲み物をPC前に持って来れたりするのは 無上の喜びだ。これまで出来なかったから。 今度の金曜はタクシーを使わずに荻窪にゆく予定。 バス?いいバスあるかしら。 新宿は大回りだし、永福町から井の頭は乗り替え多い。 やっぱりバスに期待したい。 使えそうなのは芦花公園から荻窪ゆきらしい。
眠れっこない
・暴れ牛に追いかけられる妄想に駆られる ・過去(10年前)の自分の日記に返事をしてあげないといけないと思う ・永久に足が治らない妄想にとりつかれる ・海外で住所を交換した各国籍の人々の名前をWEBで検索してしまう 昨晩一睡もできなかった原因がこれらだ。ちゃくちゃくと頭がおかしくなっているのか。必要なときに限って安定剤や睡眠剤は会社の机にあるし。 この週末はギブスを外していたのだが、やっぱり時々ちくちく痛むのでまだ早いと考えなおして昨晩からギブスをしている。外に出るのも億劫なので借りてきたビデオとかYahoo動画を延々見てすごしている。 Napoleon Dynamiteは評判に違わず暖まる映画だった。でももう一度見ようとは思わないのは何故か。あと、高峰三枝子主演の点と線、松本清張の映画化を借りた。 50年代のはずなのに美画面で驚いた。デジタルリマスター偉大なり。内容は正直ついてゆけなかった。登場人物の名前を覚えられないし、20日の19時には函館にいなかったことになる、とか言われてもメモしていないと判らない。頭わる~。 あと、Yahoo動画でロスト・イン・トランスレーションをやっていて三度目くらいだが見てみた。これはいい。異邦人のやるせなさとそんなときにしてしまう行動が納得させられる。誇張された東京の表現方法がいろいろ批判されていたのは知っているけどそれは装置として必要だったんじゃないかな。私は気になりませんでした。主人公の亭主が主人公を非難する場面で「どうして他人の無知をあげつらうんだ?」という台詞があり、ずっと心に残っている。 冒頭で書いたことだけど19~22の海外放浪時に書いていた日記を見つけて読んでいたらあまりにもリアルで赤裸々だったので衝撃を受けた。それらをテキスト化して、今の自分の見解を述べると、何かに帰着するかもしれないとずっと(6Hrsくらい)考えてしまった。タイのコ・ランタ(koh lanta)での日記を読んで、その数年後のあのアンダマン海の大津波を思い出すと胸が痛んだ。
桜新町のクリニックに行って眠剤もらってきた。
9時半に出て11時についた。 桜新町の地上に出るのにエスカレータもエレベータも無くて 困ったら帰りにエレベータ見つけた。 エレベータとエスカレータって区別がつけづらいので これからあの箱は昇降機と呼びたい。 疲れたけど以前のように苦には思わなかった。 セルフのファストフードが好きなので何も考えず ドトールコーヒーに入ったが、コーヒーを席まで 持ってゆけないことに気づいた。 でも店員さんがすかさずお持ちします、と言ってくれて 恐縮した。店員さんには感謝しているけど こんなに恐縮するなら普通の持ってきてくれる喫茶店に 入ったほうがよかったかと少し思った。 帰りもすかさず店員さんがおさげします、って来てくれて また恐縮しちゃった。 電車を乗りついて下高井戸に帰って 西友で急須とフォークを買った、 レジのケバイ系のおば様が荷物用エレベータ使いなさいよ、って 言ってくれて乗せてくれた。ここでも恐縮した。 西友の階段は手すりが無いところがあって結構危ないのだ。 おば様はとても優しかったので感謝した。 怪我に同情もしてくれた。 帰り道でうんこがしたい気がして、 でも家まで時間がかかるし、松葉杖ついてウンコもらしてたら 今の瞬間世界中で惨めな人の1000人以内に入れるかな、とか思った。 でも持ちこたえた。 タイムリーに、 家の前はアスファルトの補修工事してて 路のあちこちがアツアツのアスファルトだった。 警備の人たちが親切に誘導してくれて、 アツアツのアスファルトの上に乗っちゃって構わないから、って 再三言われたけど乗らないで隅をとおりぬけたのは 松葉杖と靴をタールで汚したくなかったからだ。 こういう、善意の食い違いってたまにあるけど滑稽だ。
プールで二時間泳いで、エントランスに向かって階段を下りていたら、足を踏
み外した。踊り場だと思って大またで降りたのが1段早くて、思い切り踊り場 の床に落ちたのだ。運悪くブカブカのサンダルだったので、足首を内側に思い 切り90度曲げてしまって、激痛に立てなくなってしまった。すぐに足首はり んごを埋め込んだように膨れてしまって、仕方ないのでプールのスタッフを呼 んでもらった。プールのスタッフは一見して「折れてると思います。救急車呼 びます」と。テキパキと氷で冷して、添え木の準備をしてくれた。プールのス タッフの方に添え木してもらうまえに救急隊はすぐにやってきて、車椅子で運 びだされて広いところでストレッチャーに載せられた。えらいことだ。足は激 痛だったけど意識は100%清明だったので、救急隊の質問にははっきり答え ていた。名前、住所、生年月日、電話番号、などあらゆる自分の属性、今日の 日付、怪我した状況、などなど。今日の日付などは意識の確認をするために聞 くようだ。ストレッチャーで救急車内に入れられて、その場で添え木の応急処 置をされた。ユーモラスな中年の救急隊員さんでそれ以降病院に搬送されるま でいろいろな話をした。応急処置を終えると、搬送先病院の希望があるかどう か聞かれるが特にないと答えると近隣の救急病院に電話で連絡をとってくれる 。しかし、どこも込み合っているらしく、1時間待ちとか、Fullと言われてし まう。5,6箇所あたってもらって、阿佐ヶ谷の河北病院が受け入れ可能であ ったのでそこへ向かうことになる。救急車、発車。救急車は進行方向右には窓 がなく、医療用の薬液やゴム手袋などがストックされていた。左がわには窓が あるがカーテンが締め切られている。後部にも窓があるが、カーテンが閉じて いた。救急患者の割には余裕があった私は、多分患者の気持ちを落ち着けるた めに救急隊員がする世間話にがんがんノッて話してしまった。隊員の息子さん がIT関係の仕事で週に二度しかいえに帰らないとか、ダイビングが趣味なので ずっと泳ぐのは退屈で潜水できるプールにゆきたいとか、一日に多いと15人 くらい搬送して、金曜日には3人も死んだ人を搬送したとか、2人が硬直死体 だったとか。話を聞きながら片側では、天井に嵌め込まれたアルミの軽そうな 担架とか、頭を固定するためのヘルメットとか、機能的な内装に惚れ惚れして いた。 途中、家のすぐそばを通過したので友人を下ろして、家から財布を持ってきて もらいたいと告げると断られた。救急車は緊急で病院に搬送することを責務と しているので、途中で止まることはできないのだそう。はたらくおじさんには いろいろ事情があるんだな。自分と同じだ。 阿佐ヶ谷の総合病院につくと、医者と助手に軽くみたてられてレントゲン室に 案内された。その前に、そのとき財布を持っていなかった(プールの回数券し か持っていなかった)ため、実家に電話して現金を持ってきてもらうことにし た。この歳で実家に頼るのがほんとカッコ悪かった。保険証だけ持っていれば クレジットカード決済しようと思っていたが結局、時間外なので正式な清算は 後日で、デポジットとして診察料で10000円、松葉杖のレンタルのデポジ ットが5000円の計15000円を預けることに。カードがあっても仕方な かった。友人君に貸してもらってなんとか乗り切る。 暫く待つと両親が到着して・・・
足首骨折してしまった。
------------------------------ 顛末はまた今度ってことにして、松葉杖をついて一日生活してみた感想をいろ いろ。今日はタクシーで荻窪の増本整形外科に。しっかり診察してくれたと思 う。心強かった。それから家族と会社にいろいろ連絡して、忙しく朝が過ぎて いった。プールのスタッフの方からお見舞いの電話があった。公営プールの1 利用者なのに親身になって頂いてとても有り難い。心からお礼申し上げた。置 いてきた自転車も保管しておいて下さるそうだ。中央線で帰途についた。電車 はほどよく混んでいたが松葉杖の人への気遣いなどまるでなかった。誰もこち らを見ない。別によかったけど。永福町まで帰ってきて、家まで1.5キロく らい歩くのが実に大変で途中意識を失いかけた。こういう立場になるとバリア フリーについてよく考える。エスカレータは片足で乗るのが結構怖いとか、永 福町の駅にはエスカレータもエレベータもなく、階段の上り下りが辛いとか。 あと普段何も考えず歩く遊歩道だが、一部石材でコーティングされている部分 があり、松葉杖がすべって転びかけた。ああいうのは実に、初めて気づかされ て目からうろこ。 帰宅して夜まで休んで、替えの包帯と医療用テープが無いことを思い出したの で、町にゆく。徒歩10分の道のりも松葉杖に支えられるととおく、休みなが ら30分程度かかった。甲州街道の広い横断歩道は、青になった瞬間に渡り初 めて点滅が終わる頃、つまり時間ぎりぎりで渡りきれるのでスリリングだ。も うちょっと長くてもいいんじゃないかと思う。老人とかには。いつも何も考え ない買い物だけど、いろいろ知らないことに気づくのは「はじめてのおつかい 」みたいで楽しかった。明日は出勤だけどやっぱり「はじめてのしゅっきん」 テ感じだろうな。 コンビニで電球を買ったら、店員さんは親切で、お気をつけてお帰りください と言ってくれた、うれしい。スーパーの買い物が意外と難儀で、プラスティッ クの買い物カゴがうまく持てない。一週間の食料が不安だったのでカンパンと かリッツとかインスタント麺を買いだめしたかったのに、それらを一個ずつし か持てない。しまいには5袋入りのインスタント麺のパックを落として破って しまって落ち込んだ。結局、一個ずつ片足ケンケンでレジまで持っていくよう な汗だくの買い物だった。もう少し、楽だったらいいのにと思っていたら、ネ ットスーパーを思い出した。これはとてもいい。 http://www.the-seiyu.com/携帯で夕方5時までに注文すると、その日の8時 ー10時に届けてくれるというもので生鮮とか牛乳なども買える。今の自分の ためにあるようなサービスだ。配達料が500円で割高だけどトレードオフだ ろう、仕方が無い。米を明日届けてくれるように手配した。そういえば酒のカ クヤスなんかも電話注文で配達してくれるので、買い物系はあまり問題がない と思う。余談になるがスーパーの袋を持って松葉杖をつくとお互いに干渉しあ って大変難儀だった。もうやめよう。 |
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